「中国人“爆買い”に抗議 香港で反中デモ」、同じ事は秋葉、浅草など、中国人観光客の多い所で起こったらどうなるのでしょうか?勿論、日本では簡単に起こらない理由としては、右翼はいくら反中しても、観光地の業者に迷惑を掛けたくないでしょうと、生活に困る人が少ないはずだ。
「転売する中国人を追い出せ!」「愛国心があるなら(中国本土で)国産品を買え!」をスローガンにすることは以下と考えられるかと思います。
- 内陸の消費者は香港の物価はあまり高いと感じない事をしらないでしょう
- 半年以上続いた騒動の経験から、抗議に出た人は、雇われた可能性があるでしょう
- 転売する中国人を追い出すと謳うが、区別できず、内陸の人への差別だけだ。因みに、転売するとしても、法律下の行為であれば、何が悪い?
例えば、上野の多慶屋で割引したSKⅡ化粧水を安く買って、Amazonでせどりしたらダメ?何が悪いの?
若しくは、アメリカAmazonで物を買って、日本のAmazonで並行輸入品として転売するなど、法律下であれば、何が悪いの?
日用品などの物価が高騰の非難があるが、物価上昇って、インフレに繋がるはずだけど日本ならうれしいはずでしょう。ここまで反対する原因が以下と考えられる。
- 売上が上がっても、貧困層の給料UPに繋がり難いか、多くの人は経済の常識を全く知らないか、経済よくなっても生活の改善に繋がらないと分かっているかだと思われる。
日本の大手企業は日本の景気を大きく影響するのだ。高く儲かることは、税金アップ、例えば、日本の源泉税、月収30万なら、約2.7%、80万の場合、10%以上越えて、収入高い人ほど、税率が高くなる仕組みなので、何も買わなくても、資金が普通に貧困層へ回る仕組みがあるのに対して、香港の場合、この制度がないようだ。給料安い人も高い人も同じ税率で暮らしているので、景気が良くなるとは言え、下っ端の人の生活の改善に繋がり難い。
この抗議活動について、 香港現地の人々の生声でもあるので、私は賛否しません。今の時期、香港へ買い出しに行く人の勇気はすごいだと思います。香港より、日本という消費者天国もあるので、是非、検討して欲しい。
少なくとも、今の日本は、変な反中デモをしないでしょうから。
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