新型肺炎、台湾の現状はやはり酷い!中華民国の滅亡に?

2020年2月24日

台湾のクルーズ船から降りた人の検疫対応から、「中国本土より、台湾も危険?!」と記事を作成しました。もうちょっと、調べたら、台湾全島、日本以上、武漢以下(?)ではないかと思います。

前回は、スーパースター・アクエリアス号で取り上げたが、ダイヤモンド・プリンセス号のルートを確認しましょう。

日本で大騒ぎしたダイヤモンド・プリンセス号が台湾からだ(日本経済新聞)

あわせて、日経新聞の記事をご覧になっていただければと思います。観点が異なるが、ダイヤモンド・プリンセス号のルートを確認しましょう。現時点(2/18 10:40)、 既に日本に入国した人を除いても、ダイヤモンド・プリンセス号の新型肺炎感染者数が454人となっています。これは全て台湾から?(経由?)の感染です。

今まで、台湾のクルーズ船から降りた人に対して、検疫だけで、感染者ないと示して、検査がしないようで、実質的に情報隠蔽していることは確実です。

2月16日、台湾保健局は、2月15日、新型肺炎のため、60代の男性が死亡したと発表しました。
同男性は、台湾中部の運転手で、1月27日に入院して、治療を受けて、15日で死亡した。
 ・海外の渡航履歴なし
 ・感染者との接触がなし
 ・クルーズ船の止まる港キールン港、台北と離れている中部
 ・同居の50代家族感染確認
新型コロナウイルスの潜伏期間最大14日で計算すると、1月13日~1月27日の間でも、市中感染が進んでいたと言えるでしょう。

日本でも市中感染が広がり始めているが、政府側から情報共有、対策は素早く手を打て初めているので、あまり酷くなることはないと見ても良いかと思います。更に中国と密に連携することで、課題が多いとはいえ、楽観的に見ても良いのではないかと見受けています。

かわりに、台湾を見ると、何も明らかになっていない様から、更にマスクなど物資不足、中国側との協力拒否から、かなり酷く進んでいるとしか見えません。台湾と武漢の違いとしては、即で倒れた映像がネットに流されていないだけです。

一つの説は、新型コロナウイルスで、台湾政権を麻痺させ、中国共産党政権は、そのまま台湾を受け取ると言っています。1ヶ月前から、この説について、冗談だとしか見えないが、最近、アメリカ、台湾政権の強硬な対応と、今の状況の発展からみると、ありではないかとしか思えない。

いつの時代でも、大きな変動があるとき、かわいそうなのは、庶民だけです。この先の1、2ヶ月先の台湾島はどうなるのか、正直、想像しなくない。反中であろうじゃなかろう関係なく、皆さんのご健康を祈ります。

補足:

航路についての追記:

こちらの記事「【コロナウイルス】ダイヤモンドプリンセスの航路や寄港地は?鹿児島バスツアーのルートも」詳しく記載されています。
寄港地は横浜/鹿児島/香港/ベトナム・チャンメイ/ベトナム・カイラン/台湾基隆/那覇、全て予定通りだそうです。
香港の男性の発症から、確認されたようです。
こちらの想定、香港(政府がほぼ麻痺され)、台湾(情報隠蔽)、一番危ない所です。

追記:
こちらの想定通り、台湾が既に市中感染とアメリカCDCも正式発表
米CDC、台湾を「明らかな市中感染発生渡航先」に指定 蔡総統が反論
蔡英文政府の情報隠蔽により、武漢よりひどい状況に悪化すると見込みます。

Comments

comments