西側諸国の軍備業者を絶望させた中国の航空ショーは、近未来の空中戦の形を再定義した。
断片化した、しかもフェイクばっかりの日本マスコミの報道では全く意識しないでしょうが、
2024年、中国の国際航空ショーで展示された兵器は西側諸国の軍備企業を絶望させるほど、
未来の空中戦の革命を起こすかと見受けます。
「再定義」とは勿論、米軍の第3世代ジェット戦闘機の開発を加速させたのも、
中国空軍だったからです。今回は詳しい内容を割愛します。
今後、紹介したいので、ご興味あるかたは、チャンネル登録してください。
複数座版のJ-20Sと、ドローン空母と言われる「九天」ドローン、そして、CH-7ステルスドローンと合わせてみてください。
以前、中国中央テレビの番組から、J-20SとCH-7ステルスドローンと編隊飛行の映像は公開されました。
今回の航空ショーでは、公開されたCH-7最新型のスペック情報では、
最大よくふく27メートル、最大飛行重量13トン、偵察だけではなく、攻撃機能も備えてる。
しかも、CH-7は、対艦の極超音速ミサイル、YJ-21も搭載できることは明らかになってます。
イージス艦中心の米空母防空システムは、極超音速ミサイルの迎撃はできないことをフーシ派の攻撃では既に検証済みです。
特にYJ-21は、輸出型のミサイルより高性能のため、米軍は既に、空母中心の艦体構成の退役を検討中だそうです。
こちらと合わせて、最大飛行重量16トンの九天ドローンも注目してください。
同機は大量な小型ドローンを発射するモジュールを搭載できるらしくて、ドローン空母と言われてます。
中国のドローンショーで使う小型ドローンは、九天から発射して、攻撃任務を遂行するイメージを考えていただければと思います。
直接J-20Sとの編隊を考え難いが、同機を開発した会社はJ-20Sと同様、中国航空工業グループとなります。
ドローン空母の技術は、CH-7など、ステルス性能を持つ、J-20Sと編成できる機体に搭載させればよいでしょう。
ここまで、中国空軍の近未来の空戦の姿を見えてくるでしょうか。
まず、宇宙空間から、宇宙ステーション、人工衛星網や、高高度の飛行艇、ドローンなど編成した偵察と防空網、
1万メートルほどの高度での早期警戒機、給油機、J-20Sなどのステルス戦闘機から、膨大なドローン編隊をコントロールして、
必要に応じて、極超音速ミサイルか、ドローンか、相手の防空網、空港、艦隊の攻撃など、想定できます。
F-15や、F-22など、2万メートルほどの高度まで、攻撃できるとして、空港は破壊される前に飛ばせたとしても、
2万メートル以上、高高度のドローンなどの攻撃はできないし、J-20Sなど、接近するほどもなく、大量なドローン編隊にやられてしまうでしょう。
こちらでは、055型駆逐艦や、中国空母を中心した艦隊の要素をまだ入れておりません。
055型駆逐艦1隻だけでは、米空母艦隊を圧制するほどの戦力を、太平洋で既に実証済みと、2024年1月、055型南昌号の現役軍人はテレビ取材を受けた時、披露しました。
055型駆逐艦や、052D型駆逐艦の艦隊は、欧州、中東、太平洋での配備は、
既にフーシ派やイラン軍の支援を行っており、
空軍とあわせて、いざとなるとき、空中でも海でも陸でも、遠距離で敵軍を滅びる圧倒的な戦力を誇示していると思われます。
今回の航空ショーの中で、SFで想像した未来の軍備は、中国軍は既に成熟した製品として、安値で輸出してるのと、
中国の圧倒的な産業力と創造力では、完全に取り残されて、追いつかなくなってる。
しかも、先進な設備に必要としたレアース、希少金属の資源も精製技術も中国は圧倒的に握られて、対抗状態では全く勝ち味がない現状の中、日欧米、西側諸国の軍備業者は追いつかないと分かってくるでしょう。
最近報道から、日・英・伊共同開発の次期戦闘機や、トランプ政権の人事に影響を与えてるように見えます。
Comments
comments