中国の東北地方のシャーマニズム理論から見る「霊能力」(連載:2終)

2019年12月29日

シャーマニズムは動物の霊は中心で、特徴として人間とコミュニケーションとれて、人間よりシンプルで素直です。仏ではないので、喜び、怒りについて、直ぐに相手にレスポンスします。

例えば、観音にお願いして、今回の商売で1億儲かったら、お寺を建てあげますと祈って、叶えて1億を儲かったとして、知らんふりにして約束を破っても、何の罰を受ける事はまずありません。
動物の霊の場合は違います。勿論、悪い意味がなく、元々動物だから、真っすぐの性格でもあり、感謝も罰もレスポンスが早いです。
このレスポンス早い特徴から、蛇や、ハリネズミ等をペットにしたら、特に地方の親に激怒されたも想像が付くでしょう。
霊と関わりがあるかもしれないから、変な事をやってしまい、怒られると、家族全体の運が悪くなるかもしれないからです。

霊能者経由で占ってもらうことは、交易のようで飲食いをして要求を応える形になります。
これをやるのは儀式がありまして、「跳大神」と言います。「跳」が踊る、「大神」が文字通り、神を意味します。最終的に神になりたい霊の気持ちを忖度した呼び方でしょう。

今でも、中国東北地方へ行けば、自称霊能者は意外と多いです。勿論、この中では殆ど詐欺です。
私はいつも好奇心旺盛で、変な質問してしまうと困るらしくて、霊能者に会いに行く親戚に嫌われてたので、直接体験したことがありません。

親戚、友人にヒアリングした結果から、霊能者は以下の事を確認できます。
①死んだ親戚の健在の人達への伝達したいこと
②曽ての発生したこと
③未来の予測について、基本は参考レベル。人々の運命があるが、常に変化するものです。
その時点のことを分かっても、変わる要素が多すぎて、何も断言できない。
但し、有識者としてアドバイスしてあげる事は可能。
「曽ての発生したこと」について、たまに本人も知らない事が言われて、帰って、親などに確認したら、本当にあったという事例は沢山あります。

シャーマニズムの霊能者の事は、サイエンスで説明できない現象が沢山ありますが、事実であることは多くの人から証明されています。
近年、量子力学の理論は進んでいて、もしかしたら、説明できるようになるかと思います。

霊能者に関連する話はまだ沢山あります。今後、引続き皆さんと共有したいと思います。
今回のテーマは一旦、以上とさせていただきます。