日本を救うのがRCEP――日中貿易自由化
日中韓ビジネスサミットの続き、日中韓の貿易自由化で。これは安倍政権の主導するRCEP、FTAの目標の一つです。勿論、中国の一帯一路戦略と共通しているので、日中韓のどれも積極的に動いています。これは、2020、習近平主席の国賓来日の主旨 ...
イラン、米国、近い未来中東情勢の予測――シナリオの説明
昨日のイラン問題についての記事をもとに、予測したシナリオを説明します。
前述のように、アメリカの戦略は中東で火をつける事だ。イランにとって、アメリカと対立の道しかありません。但し、中東でやりすぎると、アメリカは日韓や、ヨー ...
イラン問題から、世界情勢を読み解く、一帯一路に絡む国家戦略を見る
最近のイラン情勢について、ペルシャ湾で戦争起こるでしょうが、第三次世界大戦に至らない。アメリカはシーア派(イラン等)とスンニ派(サウジアラビア等)の対立を挑発して、地域の混乱させるには力を尽くすでしょう。但し、アメリカは直接戦争への参 ...
一帯一路の戦略を理解するーー海上編:その四(完)
日本では一帯一路の戦略の根本的な所を触る記事が少ない。 一帯一路の本質を知りたい方は、是非、こちらの記事をご覧になり、ご意見をいただければと思います。
上海協力機構の時代から、一帯一路まで、貧しい国々の集まりとして日本マス ...
一帯一路の戦略を理解するーー海上編:その三
中国の南シナ海対策:戦わずして敵を屈服させる。
前編の紹介した通り、アメリカはベトナム、フィリピン等、東南アジア諸国を煽動し、マスコミ、国際裁判も協力してもらうから、当たり屋のように中国を挑発して、戦争を興せたらアメリカは武力 ...
一帯一路の戦略を理解するーー海上編:その二
天安門事件は中国への影響は余りにも大きすぎて、このテーマはそこから起点にしました。前回の「海上編:その一」の 関連事件の大まかなタイムラインにある「台湾海峡危機」に唐突を感じるかもしれませんので、説明します。
先に結果を説明し ...
一帯一路の戦略を理解するーー海上編:その一
一帯一路の本質を簡単にまとめると、典型的な大陸文明の中国はロシアを巻込み、ヨーロッパと協力して欧亜大陸の通商経路を再建を図ることで、事実上海洋文明の北米、オーストラリア等をマージナライズゼーシヨンする事です。
一帯一路は世 ...
香港の騒乱(台湾を含む)は中国にとって、都合が良い訳です。
香港は一国二制下であるので、中国政府は直接干渉するべきではない。
制度云々を除いて、何故か中国は香港の騒乱に手を出さなく、やり放題を放置するのでしょうか。
改めて世界地図を添付します。
今の中国は、一帯 ...