新型コロナウイルス(新型肺炎)、要注意!かかっても、検出できず?
新型肺炎にかかっても、本人は自覚しないだけではなく、入国時の体温検査も、検出できない?
新型コロナウイルス(新型肺炎)の拡散のよくあるケースとしては、入国時に、体温検査のときは異常を検出できず、本人も特に違和感がなく、数日後、発熱して病院に行ったら、新型コロナウイルスの感染だと分かった。
この症状の現れない期間は潜伏期間といわれています。SARS(サーズ)と大きな違いとして、新型肺炎は潜伏期間でも感染性が高いです。これは、こんな短期間で中国での感染数が急増する原因の一つです。現時点、致死率はSARSほどではなくても、感染数は遥かに多いです。
仮に、一人でも、潜伏期間の感染者がいるとして、数日で首都圏内で通勤したら、どこまで拡大するか、東京は武漢よりひどい状況になってもおかしくありません。
ウイルスは国籍、国境を選ばないので、十分ご注意しましょう。