中華民国総統、蔡英文:台湾の中国統一が唯一の道である(1998年大陸訪問)、本当の親中派?

独立を主張する民進党の党首、現中華民国(台湾)総統、蔡英文氏は、1998年、大陸へ訪問した時、同氏は台湾の中国統一は唯一の道であると出張したことは、元中華民国立法院議員、邱毅(きゅうき)氏に公開されました。

中華民国総統、蔡英文氏

蔡英文の主張した統一の言論について、今の政治的な主張と明らかに矛盾ではないかと信じられないほどだが、本質的な所をみると、民進党政権は、共産党政権による、台湾の統一、中国の崛起に力を尽くしているという見解もある。その理由:

1. 台湾を弱体化して、大陸側と対抗できなくする
2. 共産党の一番強力な相手、国民党を弱まる
3. 独立を主張する事で、中国はアメリカと利益交換のカードにして、中国の崛起を保障する

上記の「1」について、勿論蔡英文政権だけではなく、李登輝時代からの実績の積み上げ(?)ですが、数字で分かる内容ですので、特に議論しません。
「2」について、台湾の事を詳しい方は分かると思いますが、民進党、又は、その関係者は、台湾全体、一番儲かる産業の実権を握っているのと、殆どのマスコミをコントロールしている状況です。財源と人事を確保している一方、民進党を反対する声はほぼなし、親民進党の論調に統一している。昨年、高雄で、反民進党の韓国瑜(かんこくゆ)が一時的に優位になったとしても、約1年のマスコミ攻勢の中、今の支持率は、比べられなく、蔡氏は圧勝しています。

「3」の中国の崛起を保障するについて、疑問の方は多いでしょうが、私は、曽て、twitter上に、何回でも説明した通り、反中の独立勢力があるこそ、アメリカは戦略的なリソースをかけて支援するものです。
因みに、香港も同様だが、台湾などで、リソースを消耗してもらうことで、内陸、即ち利権の中核な所へ手が届けなくなるようになります。
いざと、武力で統一しようとしたら、必ず何かしらの利益で交換してくれる。WTOの加入は、台湾海峡危機の成果かと思います。

統一の方法について、武力か、平和かある。もし、中国は内乱になり、国内の安定を図って、戦争で圧力を分散する事は有効だ。これについて、あらゆる国は実行経験があります。
勿論、私は、中国の安定と成長を維持し、命は無駄に無くさない、 平和な手段で統一の実現を祈りたいと思います…私の祈りは無力で、戦争か平和か、 日米各勢力の望み、 台湾人の選択次第で、統一という唯一の道の歩み方が変わります。