英専門家指摘:米、ファイザー、COVID―19 ワクチン、本当の有効と思われる確率が29%?

2021年1月15日

米ファイザー社、Covid-19ワクチン95%の有効性に根拠が欠けており、本当の有効性は29%?しかないかと、英専門家は指摘しました。原文はこちらです:「Peter Doshi: Pfizer and Moderna’s “95% effective” vaccines—we need more details and the raw data

専門家の文書にコメントしませんが、わかりずらいピンポイントの所、説明してみようと思います。

ワクチンの有効率とは、あらゆる「有効」別物だ

まず、公表したワクチン有効率とは、100人注射を受けたら、そのパーセンテージの人に有効ではなく、相対的な数字しか表しません。(参考:ワクチン有効率について)
試験時に、ワクチン接種と偽薬接種の2グループを分けて、結果を観測します。2グループの罹患者の割合で、有効率の数字を計算します。
例えば、試験時に、ワクチンを注射するグループと偽薬を注射するグループの中、前者の罹患者数10人、後者の罹患者1人として、計算した有効率は90%になるが、普通の人には、100人の内、90人に効くと誤解するが、実は関係ありません。
有効率=(1-b:ワクチングループ罹患率/d:偽薬グループ罹患率)×100 (単位:%)

有効性が高いとしても、臨床に出したら、通常に理解する有効の確率は下がっても普通です。我々、お馴染みの通常のインフルエンザワクチンの有効率は60%台だそうです。同様、新型コロナのワクチンの有効性は60%前後があれば、パンデミックは治めるでしょう。

ファイザー社のワクチン、疑問点だらけ

前述通り、有効性が本当に有効かどうかと直結しません。有効率が高い程、ワクチンがよいが、一つの指標しか過ぎない。
但し、ファイザー社のワクチンの95%の有効率にはどうやって得たのか❓試験対象の人、Covid-19に感染したかどうか、PCR検査の結果だけで、臨床症状を見ない点について、Peter Doshi氏は疑問視しました。CTのスキャン結果などの臨床症状と検査キットの組み合わせて、新型コロナにかかったかどうかを判断するのに対して、同社はしていないようです。氏はファイザー社のワクチンの有効性は、実に29%かと説明しました。

まとめ

多くの試験データは公表されないので、ファイザー社のワクチンの有効性について、疑われます。有効率などの試験室の結果を出して、態々誤解を招くような印象操作は全て同社の株のためです。
貴方と貴方の家族の運命はどこまで同社と結びつこうとするかわかりませんが、良く考えた方がよいと思います。
但し、一つ誤解しないでほしい所、米のファイザー社、モデルナ社の臨床試験少ない、ないワクチンを含めて、ちゃんと臨床試験を行った中国製ワクチンを含めて、年月が経てないので、想定できないリスクは必ず潜んでいます。接種を受けると考える人、どの業者の事も過信せず、慎重に対応してください。

最後に補足します。
Covid-19、新型コロナは繰り返してパンデミック状況では、沢山の変種はできています。米国では、1人の女性の体の中から、40種以上のCovid-19の変異を検出した事例もあるようです。米ファイザー社等、mRNA手法で開発したワクチンは新しい変異に有効かどうか、試験しないと分からない現状です。
逆に、中国メーカー等、伝統的な手法で開発した不活化ワクチンは、新しい変異にも有効と言われています。

追記:
米FDAの審査を含めて、ファイザー社、モデルナ社のワクチンの試験データは基本、公表しない。トラブル等がある場合、業者にも、病院にも提訴さえもできない。
替りに、中国業者のワクチンの試験データなど、全て公表され、試験を行った各国でも、効果は認められてる。