中国を遮断するイベントを反対しない理由
新型肺炎で中国人などの入国禁止を求める署名について、私は賛成しないが、反対もしない。その理由について、説明させていただきます。
地域間の移動を控えるために、湖北だけではなく、中国の国内の各地では、既に制限しています。予想通りの成果は納めています。感染を防ぐ意味で、日本は中国などの外国人の入国禁止することは、特に、抵抗しません。
何故安倍政権はしないか、理由は簡単です。既に▲6.3%のGDPショックが起きているので、こちらからあえて説明しません。私の賛成できない理由です。
他人から私は常に矛盾な理論を持っていると見えるかもしれませんが、外国人としては、正直、私の決め事でもないので、逆に日本人の選択を見たいです。
新型肺炎の現状について
今現在のデータによると、新型肺炎はちょっと重いインフル的なもの、武漢市全員検査を実現すれば、今の致死率が更に薄まれ、更に、治療方法の改善、新薬の開発など、インフル以下、風邪的なものになるかもしれない。
新型ウイルスとはいえ、中国は全力で、殆どのウイルス携帯者を国内にとどめて、世界に大きな貢献はできたわけです。どこまで素晴らしいか、2009年、アメリカから爆発したH1N1、豚インフルエンザは、世界に蔓延させた、アメリカ政府の怠る対応と比べれば、明暗が分かります。
ピンポイントではなく、経済、オリンピックなど、地球にある日本の全体を見なくてはならない安倍政権の今までの対応は適切だと分かるかと思います。
本当の狙いは?
中国遮断のイベントを主導する高須院長は、ただの医者ではない、百田尚樹もただの小説家ではない、有名人でもあり、政界のエリート達との絡みが深いです。上記の現状について、そろそろ、新型コロナショックは収束することも、全て分かっている人です。
本当に中国遮断は実現できたら、日本経済に致命的な打撃になることも分からないはずがない。
天気は暖かくなり、新型コロナウイルスは自然に収束する時期でもある。実質的に中国から日本へ来る人が少ない中、敢えて、中国遮断イベントを興すことは、勿論、新型肺炎の収束と関係ありません。
親中派閥、そして、RCEPを狙う安倍政権に対して、プレッシャーをかけることです。
勿論、中国遮断は実現できたら、日本経済の打撃は致命的だと言ってもよいというか、庶民の我々の生活に直接影響します。但し、日本が混乱するほど、この人達は注目され、利益は図れるのです。日本人の不幸であるほど、この人達の儲かりやすい環境と言ってもよいでしょう。
他人事ではありませんが、第三者視点からしかできない
在日の外国人、中国人にとって、日本の発展は自らの利益と密着しているが、日本の未来を決める権利がありません。どのような未来を選ぶのか、日本国民次第です。あわなければ、さっていくしかありません。
日本人の選択を尊重することは外国人としてのあるべきな姿でしょう。だから、自分の賛同できないことも、反対しません。こちらのできる事としては、見えたものをアウトプットして、日本の未来に関心する日本人に、ご参考になればと思います。